シリアについては先ほど書いたばかりですが、同じjazeerah net の30日づkの記事は、29日の民間人の死者は2名に上り、さらに治安部隊と脱走兵との衝突で兵士50名が死亡したと報じています。
兵士50名の死亡と言うのはこれまでで最大規模で、その内訳(政府軍と反政府軍とか)は不明で、情報もかなり混乱しているようですが、記事によるとホムスで政府の正規軍の兵士20名が死亡し、53名が負傷したとのことです。
またトルコ国境に近いイドリブ県では兵士10名が待ち伏せ攻撃で死亡したとのことです。
いずれも脱走兵側の損害は不明。

他方アサド大統領はsunday  telegraph とのインタビューで、西側に対してシリア情勢への介入を警告して、シリアへの介入は中東地域全体を火の海にすると発言したとのことです。
大統領はまたシリアはアラブ世界の中心に位置しており、シリアを分割しようとする策謀は中東全体の分割に繋がるからであると述べたとのことで、アサド大統領のパラノイアが伝わってくる感じさえします。

またアラブ連盟の事務局長は、先日の委員会のダマスカス訪問では何の積極的な成果もなかったので、委員会がもう一度ダマスカスを訪問することは考えていない、と述べたとのことです。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/2653C97E-A921-49F4-B22F-874E3608431B.htm?GoogleStatID=1