アラブ連盟のシリア問題委員会は30日ドーハで会合を開き、シリア外相と会談するとともに、シリアの暴力終息jへのペイパーに合意したとのことです。
このペイパーはシリア外相に提示され、シリアに対しては31日までに受諾するか否かの回答をするように要請したとのことで、アラブ連盟は受諾の有無にかかわらず11月2日に会合を開く(レベルは不明だがおそらく外相級)とのことです。
委員会の文書の内容は明らかにされていませんが、シリア代表団は30日夜はドーハに滞在して、31日シリアの回答を委員会に寄せる予定とのことです。
また委員長のカタール首相は、会談後、シリア代表団との会談は真剣で積極的なものであったと述べるとともに、重要なことは回答の具体的内容ではなく、如何に速やかに問題解決のための措置をとるかであるとのべたと言うことです・
(これがなにを意味するかは不明ですが、シリアの回答が無条件受諾ではないことを予測したものでしょうか?)
また、クウェイト紙alqabas がアラブ代表団筋の話として、先日のダマスカス訪問の際、委員会からはアサドに対して、情勢はアラブ諸国の手を越えて国際化する可能性があると警告したとのことです。
(先日来アラブ紙は、アサドが西側が介入すれば中東全域が激震に見舞われると警告したことを報じており、現在のところ西側諸国の介入の気配も見えないのに、不思議なことで、彼一流の宣伝かパラノイアかと思っていましたが、おそらくこの時のことが念頭にあったのでしょう)

アラブ連盟関係は以上ですが、シリア内では各地(ホムス、ダラア、ハマ等を含む)での治安部隊の発砲で、11名が死亡したとのことで、事態は全く改善されていない模様です。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/9E952D71-2A6C-47F2-8330-97094E6BF8A2.htm?GoogleStatID=1
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/387073A2-08EC-4715-8B76-49326A8FD437.htm?GoogleStatID=1