レバノンとシリアとの関係からすれば当然?起こり得る事件ですが、al qods al arabi net の4日付の記事はレバノンのミカーテイ首相が、数ヶ月前に実際に誘拐が起こったことを認めたと報じています。
記事によると首相はbbCとのインタビューで、実際に事件が起きたことは認めたが、起きたのは数月前で現内閣のできる前だと強調して、この問題は司法当局に委ねてあると語ったとのことです。
また誘拐にはレバノン駐在のシリア大使館が関係していたのではないかとの質問に対しても、総ては司法当局の手にあるとしたとのことですが、記事はレバノンの国内安全保障局長が最近、シリア人の誘拐にシリア大使館が関与したと確認したと報じています。
誘拐されたのはshibli al aismiが5月に、aal jasim家の兄弟3〜4名が3月にそれぞれレバノン滞在中に誘拐されたとのことです。
なお、レバノンの反政府派は、この問題に対する政府の沈黙について、この数週間激しい攻撃をしているとのことです。

記事の要点は以上で、勿論真相は今のところ不明ですが、シリア政府の従来のやりかたやレバノンとの関係に鑑みると、極めてあり得る話のように思えますが、どうでしょうか?
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-11-04-07-20-37.htm