シリアの情勢は5日も基本的に同じ状況だった模様で、アラブ連盟は声明にて、アラブ連盟の調停案が失敗することは、シリア情勢を悲劇的なものにし、シリアのみならずアラブ世界全体に深刻な影響を及ぼすと警告し、シリア政府に対して、合意に従い即刻暴力行為を中止するように求めました
なお、連盟事務次長はAFPに対して、アサド大統領が反政府派との対話のために2週間の猶予があるのは事実だが、暴力行為は調停案受諾のその日から実施されなければならないと指摘したとのことです。
(アラブ連盟がシリアでの暴力行為の続行に危機感を深め、政府の対応に不信感を抱いている様子が窺われますが、そもそもシリア政府の対応について甘かったのではないでしょうk?)

他方シリアでは5日、29名が殺害されたとのことですが、その大部分はホムスとのことです。このため2日間での死者は50名に上ったとのことです。
なお、ホムスでも特に軍の締め付けの激しいババ・アムルー地区では戦車砲や重機関銃が発射され、地区が封鎖されて、水と電気が止められているために、医薬品、食料も不足し、人道的な問題が生じているとのことです。
またシリアの人権連帯によれば、今週多数の女性を逮捕したが、この中には28歳の弁護士も含まれていて、声で弁護士の逮捕者は114名に上ったとのことです。
また映画監督のニダール・ハッサンが4日誘拐されたが、治安当局かバース党民兵によるものと見られている由。

政府側の被害としてはイドリブで4名のバース党民兵が脱走兵との戦闘で死亡した由。

これに対して政府は533名の釈放を発表したとのことです。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest/data/2011-11-05-13-43-18.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/EAD793AC-9EB0-44D8-A63A-916453FF7A72.htm?GoogleStatID=9
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/A93C2DA5-7485-4FB5-BE34-FB1B4ADE91B5.htm?GoogleStatID=9