シリアに関しては暗い話ばかり毎日紹介していますので、この辺で明るい話を。
今年のオリーブは記録的な豊作とのことですが、これがなんとイスラエル紙の報道です。
5日付のjerusalem post net の記事は、国内の不安定にもかかわらず、気候に恵まれた今年のオリーブの収穫は順調に進んでいて、これまで最高の20万tのオリーブオイルの生産が見込まれると報じています。
オリーブの収穫は数週間前から地中海沿岸で始まり、徐々に東へ移動して行き、2月まで続くとのことです。
因みに昨年の収穫は18万tでトルコの16万tよりも多かったとのことです。
しかし、トルコはオリーブの大増産計画を有していて、2015年には70万tと世界第2の生産を目指すとのことです(因みに現在の世界1の生産国はスペインで年産1・2百万トンとのことです)
http://www.jpost.com/MiddleEast/Article.aspx?id=244459
今年のオリーブは記録的な豊作とのことですが、これがなんとイスラエル紙の報道です。
5日付のjerusalem post net の記事は、国内の不安定にもかかわらず、気候に恵まれた今年のオリーブの収穫は順調に進んでいて、これまで最高の20万tのオリーブオイルの生産が見込まれると報じています。
オリーブの収穫は数週間前から地中海沿岸で始まり、徐々に東へ移動して行き、2月まで続くとのことです。
因みに昨年の収穫は18万tでトルコの16万tよりも多かったとのことです。
しかし、トルコはオリーブの大増産計画を有していて、2015年には70万tと世界第2の生産を目指すとのことです(因みに現在の世界1の生産国はスペインで年産1・2百万トンとのことです)
http://www.jpost.com/MiddleEast/Article.aspx?id=244459
それではこちらもオリーブ談義など。
何しろカイロが長かったせいか、オリーブについてもカイロでの嗜好が身についてしまったかと思いますが、カイロ時代から一番美味いと思っていたオリーブは、カイロのギリシャ人の店で買えるカラマンリと言う名前だったと思いますが、紫色で、半月形の形をしたオリーブです。
このオリーブは塩の味加減と言い、渋さと言い、脂ののり加減と言い、絶品ですね。
勿論他の中東のオリーブもみなそれぞれ上手いことは間違いなく、オリーブとアーラっクさえあれば、幸せになりますね・尤も、このようなものが本当に美味いのは、地中海のそよ風に吹かれながら、金髪美人のビキニなど見ながらちびちびやる時で、京都の湿気の中で家の中で、一人でつまんでも、今一つピンときませんね。
それとも昔は若かったので、なんでも楽しかったのでしょうかね?