10日付のal jazeerah net の記事は、標記の題で、しりの反政府勢力の間で、国民評議会と民主化改革全国調整委員会との間の意見の差が表面化したと報じています。
そう言えば、9日だったか調整委員会のメンバーがアラブ連盟事務局長と会談のため、連盟の建物に入ろうとしたところ、これを阻止しようとするシリア人のデモ隊と小競り合いになった(調整員会のメンバーは後刻入れた模様)とのニュースがありましたが、デモ隊とは国家評議会の関係者なのでしょうか?
記事によると、国家評議会の議長は連盟事務局長あての書簡にて、連盟の調停は暗礁に乗り上げたとして、アラブ連盟は明確な形でシリア政府を非難すべきで、現在連盟に求められている唯一の仕事は、市民の保護のために国際法で認められているすべての措置をとることであるとして、具体的にはアラブ連盟の総ての機構でのシリアの資格停止、メンバー国による経済・外交制裁であるとして、さらに連盟及び国際機構からシリア全土への監視員の派遣及び報道関係者、人権団体の入国許可を求めた由。
これに対して、全国調整委員会の方では、9日の記者会見で、監視員の派遣には賛成するが、総ての外部からの介入に反対であるとしつつも、シリアの資格停止には反対であるとして、連盟は資格停止の前にやるべきことがあるとしたとのことです。

なお、記事はアラブ連盟の外交関系筋によれば、、シリアの反政府勢力は12日の会合でアラブ連盟に対して取るべき措置について提案することになっている(出席するか否かは不明)が、それらはシリアの資格停止、アラブ諸国からのシリア大使の追放等が含まれるだろうとロイターに語った由。
また外交筋は、アラブ連盟はシリア政府の国民に対する犯罪行為のリストを作ることになろうが、シリアとの関係断絶hないであろうと語ったとのことです。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/5382AD3F-943C-4D82-BAC5-AE1858F002C3.htm?GoogleStatID=1