アラブ連盟の決定については先ほど書きましたが、12日付のal jazeerah net の記事は、12日もホムスを中心に15名の市民が殺害されたと報じるとともに、トルコ国境に近いイドリブでは脱走兵(その数字の信憑性はともかく、いわゆる自由シリア軍の代表によれば、既に2500名の兵士が脱走したとのことですから、今後脱走兵と言う表現は止めて、反政府軍人・・未だ反政府軍と呼べるとこまで入っていない気がするので・・と言う表現にします)がシリア軍に待ち伏せ攻撃をかけ、治安軍9名が死亡したとのことです。
これらの状況に鑑み、同紙は、この月(11月)はこれまでで最も激しい衝突のあった月になりそうであると書くとともに、反政府はこれから反政府軍人等による市街戦が始まると語っているとも報じています。

取りあえずのニュースは以上ですが、いつものことながら、時間が経つにつれて報告される犠牲者の数はさらに増える可能性がありますが、どうもシリア情勢は平和的な政権交代の可能性はますます遠のき、アサドと反政府諸勢力(その後ろには国民の大半がいると思う)との血みどろの対決の様相が強くなってきた感じがします。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/DA6CE4E2-2093-44DE-9842-40159CD85986.htm?GoogleStatID=1