シリアの情勢については朝数十人が死亡したとのl jzeerah net の記事をお伝えしましたが、25日付の同ネットの記事は、24日シリアでは民間人、政府軍兵士、反政府軍兵士合わせて50名が死亡したと伝えています。
そのうち40名は政府、反政府の軍人で、双方の衝突で死亡したが、大多数の戦闘はホムス県で起きたとのことです。
ホムス県での戦闘は果樹園地帯で激しく戦われ、政府軍は重火器を使用したとのことです。
またそれらの戦闘の一つでは、空軍パイロット7名が死亡したとのことです(なぜ地上戦で空軍パイロットが死亡したのか・・彼等の乗った航空機が撃墜されたのならそう言うはずで、戦闘で死亡したと言うことは地上戦だと思います・・不思議な話ですが、空軍はアサド父が司令官をしていたこともあり、アラウィ派で固められているはずなので、もしかしたら政権に忠実な兵士の数が足りなくなってきたと言う可能性も考えられますが、全くの推測にすぎません)。
またいわゆる自由シリア軍の戦闘参加の問題について、自由シリア軍が戦果をあげたと発表しているが、一部の現地筋では反政府軍として戦闘していたのは部族兵が多かったと言う者もいるとのことです。

以上、何しろシリアのことでこれらすべての情報は未確認で、よく解らないことだらけですが(尤も政府は25名の遺体を公表して反政府のテロリストの犠牲者と発表したとのことで、関心のある方は下記のネットで写真が見れます)、どうもネットも昨24日が「最も血なまぐさい日」であったとしており、多くの犠牲があったことだけは間違いなさそうです。
また最近の情勢を見るに益々政府軍と反政府軍兵士との衝突が増えており、事態は軍事的衝突の色彩を強めつつあり、このままいけば、皆が恐れている内戦の可能性も強くなって来た感じがします。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/E7D1F83E-025B-409F-B764-0F75FAED5D72.htm?GoogleStatID=1