3日付のal jazeerah net の記事によれば、3日シリア各地で殺害された民間人は少なくとも20名に上った(最も多いのがホムスで他はダラア、ダマスカス郊外等)とのことです。
記事はまたシリアの人権組織によれば、11月中に殺害された民間人の数は734名に上り(うち29名が女性、52名が児童、33名が拷問による死亡の由)、月間の民間人の殺害数としては、抗議運動開始以来最大の数になるとのことです(11月と言えば、アラブ連盟が調停案を出し、それに対してアサド政権は暴力の中止を含めて基本的に受け入れると回答していた・・何度も・・経緯がありますが、その間これまで最大規模の殺戮をせっせと行ってきた訳で、シリア政府の誠意と言うのがどういうものか、よく解ると思います)
また同筋によれば、抗議運動開始以来の政権側の兵士等の死者も1100名に上るとのことです(因みに先日国連人権高等弁務官は民間人の死者が4000を超えたと発表している)
他方同じくal jazeerah net の別の記事は、アラブ連盟はシリア制裁に対する専門家の勧告を承認し、シリア政府に4日までに連盟の調停案の合意するようにとの余裕を与えたと報じています。
それによるとシリア要人19名の資産の凍結及びアラブ諸国への旅行禁止に加え、今月15日以降シリアとの民間航空機の離着陸を50%減らす等の内容が含まれているとのことです。


http://www.aljazeera.net/NR/exeres/81FD42BE-2110-48A8-82C0-3D1E35F1B634.htm?GoogleStatID=1
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/3F4DF704-6EC0-4EE5-B44E-DDA1E2A257F0.htm?GoogleStatID=1