シリアに関してはアラビア語のメディ系ネットはアサド大統領が米TV とのインタビューで、シリア軍の市民の殺害に大統領は責任がないと発言したこと及びアサド軍がホムス県の方々で砲撃をしていると報じていますが、6日付のal qods al arabi net 及び同日付のtoday7s zaman net は、トルコ・シリア国境で、トルコからシリアに越境しようとしていた武装者35名をシリア軍が入国を阻止したとのシリア通信の報道を伝えています。
トルコ紙の方は、さらに国境地帯で双方の間で交戦があり、武装者の数人は負傷し、トルコ国境に引き上げた彼等はトルコ軍により保護され、負傷者はトルコ軍の車両で運ばれたとシリア通信が伝えているとも報じています。
トルコ紙は更に自由シリア軍はアサド軍と対抗する為に兵員及び武器を国境を越えてシリア領内に搬入しており、トルコ政府は今後難民の流入が増えるようならば、900kmに及ぶ国境地帯に緩衝地帯を設ける必要があるとの立場を表明しているともコメントしています。

事件に関する記事の要点は以上で、それ以上の詳細は不明ですが、トルコ紙(today's zaman)がトルコ与党に近い新聞とと言われているだけに、同紙のコメントが気になります。このような事件が続けば、緩衝地帯の設置が必要になるという警告なのでしょうね。

http://www.todayszaman.com/news-264980-syria-reports-gunbattle-on-turkish-border.html
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-06-15-14-09.htm