シリアではアラブ連盟監視団の第1陣が26日到着しましたが、現地では相変わらずアサド軍の攻撃で多くの死傷者がでました。
27日づkのal jazeerah net および26日付のal qods al arbi net の記事から取りまとめ、要点のみ次の通りです。

・26日はシリア全土でアサド軍の攻撃で、56名が死亡した、このうち21名はホムスで、 6名がハマで、残りがダマスカス、アレッポ、イドリブ等である。
(これまでダマスカスでは郊外以外ではあまり死者は報じられておらず、またアレッポでは25日だったかに一人報じられましたが、ダマスカス以上にこの種の報道が無かった場所だけに注目されます)
・またイドリブ県では25名が逮捕され、多くの狙撃手が屋上に配備されているとのことです。
・他方26日アラブ連盟の監視団第1陣がダマスカスに到着し、アラビー連盟事務局長はシリア政府からは完全に自由な行動を保証されており、監視団としては27日からでも仕事を始める予定であると語った
(シリア政府の言う完全な自由と言うのがどの程度の自由かは見ものです!)
・レバノン国防相は26日レバノンからシリアにアルカイダのメンバーが潜入したとの話h単なる推測に基づくものでは無く、具体的な情報に基づくもので、最近シリアとの国境の検問所の無い地域でアルカイダ等の不法越境がみられたものであると語った由。
(若干前からBBCの記者等も伝手を頼って、レバノン国境から非合法にシリアに入国して、レポートを放映しており、レバノンからの密入国ルートがあることは間違いなく、武器、人間等も密入国している模様ですが、これまで多く報じられていたのはリビアの戦闘員の話で、アルカイダの話はあまり聞きませんでした。勿論彼等の間に何らかの関係がある可能性も否定はできないかも知れません)
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/8B514E41-7ADC-4F52-AE4A-EED5588D7E8A.htm?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-26-13-56-03.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-26-11-27-27.htm