27日付のal qods al arbi net はロシア情報機関がシリア政府に対して、その治安機関等が侵透されていると警告したと報じています。
これはロシアの通信社ノボスティが情報筋からの情報として報じたものとのことで、それによるとロシア情報機関はシリア政権に対して、その治安機関が浸透されており、将校及び政府責任者の間にも発表されていない離反があると警告し、シリアの治安機関がアラブ連盟の監視団のメンバーに対してテロ活動を行う可能性があるとの警告を発したとのことです。
このテロ活動の目的は、国際社会、アラブ社会に対してシリア政府の信用を失わせ、その人権侵害に対して注目を集めるのことにあるとのことです。

記事の要点は以上ですが、このような組織内の裏切り者の存在、とそのテロ活動等と言う話になると、その昔のチェカと白ロシア勢力及び背後の英国情報機関等の暗躍を髣髴とさせ、未だ帝政ロシアからソ連を経て現在のプーチンのロシアまで、この種陰謀に対する嗅覚は健在か?と感心しています。
まさか、先日のダマスカスでの2の爆発事件がこれに該当するのではないでしょうね?それにしてもタイミングが良すぎます。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-27-05-53-04.htm