シリアではアラブ連盟監視団の活動の2日目に当たりますが、28日付のal jazeerah net 及びal qods al arabi net は(一部は29日付)多くのシリア関連記事を載せています。
それらをとりまとめると取りあえず次のようなところです。

・シリアでは28日19名が殺害されたが、その大部分は監視団の次の訪問地ハマであった。ハマデは治安部隊が市の中心広場に行こうとする抗議デモと激しく衝突し、銃撃、催涙ガスを多量に使用した。
・監視団はホムスで最も激しい弾圧のあったババ・アムル地区も訪れ、監視団団長(スーダンの准将9)は監視団の行動は自由で今のところシリア側の対応に満足していると語った。
・またホムスでは多くの市民が監視団をとり囲み、口々に治安部隊の行動について訴えたが、団長がホムスは平静で激しい弾圧は目撃しなかったと語ったと伝えられたことに対して、激しい怒りを表明した。
・シリア政府は逮捕者のうち755名の釈放を発表した。
・シリア国民評議会は、アサド政権が弾圧を強化していることに関し、シリア政権は監視団を騙し隠れ蓑に使おうとしていると非難し、ホムスの状況を検討するために、緊急アラブ外相会議の開催を要請した。
・仏外務省報道官は、アラブ連盟監視団は極めて短い時間しかホムスに滞在せずホムスでの暴力を阻止できなかったが、これではホムスの状況について評価することは困難と思うと表明した。
・米国省報道官はアサド政権が弾圧を強化していることを非難して、シリア政府が現在の政策を続kる場合にh国際社会として新たな対応を考えなければいけないと表明した。
(国際社会の新たな対応と行ってもロシアと中国が安保理での制裁は勿論、強硬なシリア非難にも反対している現状で、何ができるのでしょうか?単独武力行使が無いとすれば、せいぜい経済制裁の強化で、即効性はまず期待できません)
・ロシア外相は、シリア政府は総ての地域をアラブ連盟監視団の為に解放すべきであると呼びかけた。
・ドイツ外務省は、シリアの情報機関がドイツ国内で、反政府派を攻撃したとの情報について、説明を求めるためにシリア大使を招致した。
・アサド大統領は28日、トルコ製品に対して30%の課税をする法案を発布した。

ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/CDD7C06B-5142-4826-A564-17A14AFC8097.htm?GoogleStatID=1
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/5373436C-8E67-43A1-8BC6-E7E66BD913C8.htm?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-28-11-20-16.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-28-14-59-18.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-28-13-35-12.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-12-28-14-44-55.htm