先ほどはイランからトルコ経由のシリア向け武器輸送の話をご紹介しましたが、今度は船によるロシアからシリア向けの弾薬の輸送問題です。
11日付のal qods al arabi net によると、キプロス当局はリマソール港で給油のために立ち寄った船がロシアからシリア向けの弾薬等を積載していたので、検査をすることにしたと報じています。
記事によると、積み荷としてはシリア向けの弾薬、爆発物、武器35tを積載しているとのことです。
記事はまたキプロスは2009年当時イランからシリア向けの弾薬をイランに対する国連の制裁の一環として押収したことがあるとしていますが、今回は国連の制裁対象ではない、しかもロシアが関係していると言うので、キプロス当局が最終的にどう判断するのか注目されます・
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-01-11-07-40-55.htm
この記事について、11日づけのhaaretz net は、キプロス当局が問題の船が行く先を変えて、シリアには武川にと確約したので出航を認めたと語ったと報じています。
一旦港を出れば何処へ行ってもキプロスがずっと監視できるわけは無いので、この出航許可が表面を糊塗する妥協の産物か、真面目にシリアへの航行を止めたのかは解りませんが、取りあえず
http://www.haaretz.com/news/middle-east/suspected-syria-bound-ship-carrying-ammunition-to-leave-cyprus-1.406708