11日のシリア情勢に関し、al jazeerah net 及びal qods al arabi net の報じるところ取りまとめると次の通りです。
一応おさまったようですが、レバノン北部ではアラウィー派とスンニ派の衝突があったようで、シリア情勢の周辺国への波及も注目されます。
なお、煩瑣なのでいちいちお断りしていませんが、犠牲者数は、al jazeerah net でも基本的には全シリア革命機構などと言う反政府組織の情報がソースですので、これら数字は公式の数字で無く、確認された数字でも無いことにはご留意下さい。一つ、一つの数字の正確さがどうというよりも、むしろ時間的な経緯とか地域的な動きとか、そう言う全体的な傾向を把握するうえでの参考と考えていただければよいと思います。
コメントで疑義が出されましたので、一言。

・ シリアの死者は67名に上った、このうち34名がホムスで、他はダラア11名、イドリブ、ダマス郊外11名、ハマ、アルハスk等であった。
特にホムスではアサド軍は砲撃を一段と強めており、市民は極めて厳しい状況に置かれている。
・他方自由シリア軍が確保していたダマス郊外でレバノン国境に近い、zubdaniについては、政府が政府軍が戦闘の末勝利して同市を制圧したと発表したこTについて、地元の反政府筋はこれを否定し、流血を避けるために自由シリア軍と政府軍との休戦協定が結ばれ、食料や医薬品を搬入するための休戦であると声明した。
(どちらの言い分が正しいかは不明ですが、この街が平和的か否かは別にして、政府軍のコントロールに戻ったことは事実のようです)
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/CC0E8D1E-368B-4B2E-814D-67D892780C86.htm?GoogleStatID=1
・シリア放送は、11日朝ダマスで、テログループが衛生准将を、またdir al zourでは県治安長官補佐の准将を殺害したと発表した。
これに対してダマスカスの反政府組織は、ダマスでの殺害を否定し、この事件は政府の手によるものであると非難した。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-02-11-11-51-53.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/CC0E8D1E-368B-4B2E-814D-67D892780C86.htm?GoogleStatID=1
・ドーハでの会合後、シリア国民評議会の報道官は、アラブ諸国による評議会の承認はまじかであると述べた。但しその時期については明言しなかった。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/E1D2E9B4-F4E0-443C-9E38-9BCC72C1265C.htm?GoogleStatID=1
・レバノン治安筋によると、北部のトリポリでスンニ派住民とシリアのアサド政権支持のアラウィ派住民との間で
11日衝突が生じ、双方に1名づつ死者が出たほか、18名が負傷した由。
この地方ではアサド支持のアラウィ派と反政府支持のスンニ派との間でしばしば緊張が高まり、軍が常時パtロールをしていた由。
そのごal jazeerah  特派員によれば、軍の斡旋で両者間で休戦が合意された由。また軍は警戒のため兵員を増員した由。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-02-11-12-07-23.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/E8B701BD-22AD-462A-9B01-DCF3EB21246E.htm?GoogleStatID=1