12日付のal qods al arabi net はバグダッド発の記事で、アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリがシリアの抵抗運動に対する支持を表明したと報じています。
これは12日、彼の新しいビデオ(8分間の由)が過激派系のネットで放映されたとのことで、その中で人殺しの息子の人殺し(バシャール・アサドのこと)は依然としてシリアで人民の血を流しているとして、シリアの抵抗を支持すると表明するとともに、シリア人民に対してアラブ連盟やアラブ諸国や欧米、トルコに頼らないように警告しているとのことです。
またトルコ、レバノン、ヨルダン、イラク(これらはシリアと国境を接した国ばかりです)の総てのムスリムに対して、シリアの同胞を助ける様に呼びかけているとのことです。
またシリアのアラブ人、クルド、サルキス、トルコマンに対して団結するように呼びかけている由。

以上が記事の要点ですが、他方同じく12日づkのhaaretz net はこの件に関して、更に
   イラクの情報要員は、アルカイダ関連戦闘員は既にイラクからシリアに流入しつつあると発言(確かこの点についてはイラク内務次官だったかの同じ趣旨の発言を先日ご紹介しました)
   米のMcClatchy 出版は、米政府筋の情報として、先のダマスカスにおける2件の大規模爆発はアルカイダのイラク支部が行ったもので、アレッポの爆破事件もその可能性があると語ったと報じている
と伝えています。
それによると、米情報当局の報告書で、ダマスカスの爆発はアイマンザワヒリの命令によると記されているとのことです。
こちらの情報は総て発言者も特定されていない・・筋の発言と言うことで、その信ぴょう性は全く不明ですが、もし正しいとすればこれまでのシリア政府の主張を裏付けるものであると同時に、多くのKん系者が恐れていた事態が起きて、シリア情勢にアルカイダが介入してきて、宗派対立の様相が強まった事を意味していると思います。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-02-12-08-08-41.htm
http://www.haaretz.com/news/middle-east/al-qaida-calls-on-muslim-world-to-support-assad-opposition-forces-1.412458