18日付のal jazeerah netは17日、数千人がカイロのシリア大使館を包囲して、アサドの人権蹂躙に抗議したと報じています。

記事によると、これまでは大使館に対する抗議は、エジプト在住のシリア人が主で、エジプト人は含まれていてもごく少数だったのが、17日は数千人の群衆の殆どがエジプト人で、アサドの民衆弾圧には黙っておれないとして、シリア大使の追放を要求したとのことです。
参加者の中には、特にサラフィストが目だったが、ムスリム同胞団その他の活動家も多く参加したとのことです。
また、アレキサンドリアでも金曜礼拝後に同様の抗議デモが行われたとのことです。
なお、カイロでは警官隊が大使館(昔の大使館しか知りませんが、もし同じ所ならば付近の道路はかなり狭かったと思うので、非常に混雑したと思います)への接近は禁止したとのことで、暴力行為や逮捕は報じられていません。

記事の要点は以上ですが、今後仮にホムスに軍が突入して、犠牲者が多数出るようなことが起きれば(現在の政府軍の激しい砲撃を見ていると、近いうちに総攻撃があってもおかしくないと思われるが)、カイロのみならず、中東の各地で激しい抗議運動が生じる可能性もあり、要注意だと思います。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/8B24F7B5-832D-4AEC-9F13-1ABBF5CC8761.htm?GoogleStatID=9