2月29日のシリアに関する情勢al jazeerah net 等よい取りまとめたところ次の通りです。
記事にもありますが4週間もの激しい砲撃の後、政府軍がホムスのババアムル地区の掃討作戦を始めた{情報は錯そうしているが)模様ですが、82年のハマの虐殺の再現のようです。更に多くの人間が殺されるのでしょうか?
それにしても自国民を封鎖して電気水も切断し、食料、医薬品の搬入も阻止してきたという所業は、正しく国連人権理事会が言う人道犯罪に該当する思います。

・29日シリアでは104名が殺害されたが、その大部分はホムス及びハマであった。
・政府軍がホムスのババ・アムル地区に対する地上侵攻作戦を始めたとの当局の情報に対して、活動家Hこれを否定し、民衆に抗議デモを呼びかけるとともに、自由シリア軍に対して一層の抵抗を呼びかけた。
治安当局はババアムル地区に突入し、一軒一軒、下水道も武器の隠匿、テロリストを捜索していると発表した。
・政府軍はハマの郊外、ダマスの郊外でも市街地に入り、住民を逮捕している。
http://www.aljazeera.net/news/pages/740cc8ee-c9c8-48cf-9415-40bc7055adfb?GoogleStatID=1
・下士官、兵37名が軍を離脱し、トルコに避難した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/740cc8ee-c9c8-48cf-9415-40bc7055adfb?GoogleStatID=1
・安保理では米仏等の決議案に関する協議が続いており、決議案の主要点は人道的危機に見舞われているシリア各地の都市への援助機関職員の立ち入り要求である。
それと暴力の停止であるが、シリア政府にその責任があることもできる限り明確にする方向で協議中の由。
{最後の点についてはロシアが反対することは目に見えているが、その点を非常に弱めた場合、封鎖地域への人道支援の立ち入りについて、ロシアがどういう立場をとるかが見もの。中国には次に見る通り若干態度の変更の兆候が見られる)
http://www.aljazeera.net/news/pages/498d245d-abf1-4599-9f62-d2393b5aee93?GoogleStatID=1
・中国外相は、国際社会が暴力を止め、対話の開始のTめの環境を作る必要があるとしつつ、人道援助のための国際努力を支持すると述べた。
http://www.aljazeera.net/news/pages/498d245d-abf1-4599-9f62-d2393b5aee93?GoogleStatID=1
・国連人道援助の責任者は、彼女がシリアの封鎖地区に入ることをシリア政府が拒否したことに対して失望を表明した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/498d245d-abf1-4599-9f62-d2393b5aee93?GoogleStatID=1
・独、仏、ポーランド外相は共同声明にて、シリアの人権侵害に責任のあるものが、処罰から逃れることに反対
することを表明した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/498d245d-abf1-4599-9f62-d2393b5aee93?GoogleStatID=1
・ジュネーブで開催された人権理事会の緊急会合は、今週中にも決議案採択の方向で作業中であるが、決議案としてはシリアでの人権蹂躙は人道に対する犯罪に当たるとして、その責任者の処罰を求めるものとなろう。
これは将来シリア政府の責任者の国際記事裁判所への起訴に繋がるものである。
ロシア外務次官はこのような決議案は、シリア問題の解決には資さないと発言した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/498d245d-abf1-4599-9f62-d2393b5aee93?GoogleStatID=1
・シリア国民評議会は29日、その政治的指導の下で、抵抗運動の軍事面を担当する軍事委員会の設立を発表した。
同委員会は軍人及び文民からなる由。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-02-29-18-10-11.htm
・シリア外務省報道官は国連特使アナンとの電話会談で、シリア外相が同特使の任務の性質についての説明を求めたと発表した。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-02-29-13-17-12.htm