朝から、政府軍のホムス市のババ・アムル地区への突入のニュースが流れていましたが、1日づKのal arabiya net とal qods al arabi net は、政府軍が29日の夜から1日の朝にかけて、同地区への攻撃を始めたと報じています。
arabiya の方は、政府軍は7000の兵力でババ・アムルに突入したと報じておりますが、片方は政府軍の特殊部隊が侵攻していると報じています。
また自由シリア軍の幹部は、このニュースを認めて、自由シリア軍に対しては、シリアの他の都市での攻勢を強め、ホムスに対する圧力を軽減する様に命令しっと語っているとのことです。
未だ、速報ベースで詳細は不明ですが、どうやら政府軍の本格的な地上戦が始めれたのは事実のようで4週間も激しい砲撃にさらされ、軽武装しかしていない自由シリア軍等の抵抗が抑え込まれるのは、時間の問題かと危惧されます。問題はその過程及び後、何が起きるかです。
仮に報道の通り、政府軍が特殊部隊を主とした編成であれば、正しく1982年のハマの虐殺の時のアサド{父}の弟リファラート・アサド率いる特殊部隊による住民の大虐殺の再現の可能性が出てきたと思います。確か、シリアの特殊部隊は殆どがアラウィ教徒からなるエリート部隊で、政権の意向に従ってためらいなくスンニ派住民や反対派の殺害など行うことで知られています。
http://www.alarabiya.net/articles/2012/03/01/197849.html
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-03-01-06-28-32.htm