7日のシリア関連のニュース、al jzeera net 及びal qods al arabi net よりとまとめたところ次の通りです。
なお、国連人道援助官や赤新月等がようやくババアムル地区に入れたとのことで、BBC放送などは破壊された町でブルドーザーががれきを片付けている映像を流していましたが、矢張り政権としては遺体の隠ぺいや報復く殺害のためにこれだけ、時間稼ぎをしていたと言うことんのでしょうね。
なお、米国防長官が議会の公聴会で「なぜ限定的爆撃をしてシリア国民を救わないのか」と言う共和党議員の質問に対して、総ての選択肢を排除しないAl lthe cards are on the table と答えていましたが、これはオバマがイランについて使った言葉と全く同じ言葉です。米政府は何を考えているのでしょうか?単なるレトリックとも思えませんが。

・7日シリア各地でアサド軍が殺害した数は80名に上った。その大部分はホムスである。
ホムスでは3家族全員が児童も含めて処刑された。ハマデも1k族全員が処刑された。
http://www.aljazeera.net/news/pages/86a5b095-2c7f-4428-9bbd-0d16394a7d57?GoogleStatID=1
・アサド軍はイドリブに対して増援部隊を送り込んでいる。
42両の戦車、131両のトラックがラタキアからイドリブへ向かうのが目撃されてる。
これはイドリブがトルコ国境に近く、最も多くの自由シリア軍兵士が存在して、活動しているからである
(この点について8日0700のBBC放送で、クラーク元国防長官は具体的な時期はともかく、そう遠くないうちに、イドリブが安全地帯に宣言され、地域の諸国の要請で米軍がその安全を確保することはあり得ると語っていました。その意味でも次の最大の戦場が・・政府の方からすれば、自由シリア軍の存在がますます増大し、安全地帯になることを阻止するため・・イドリブになる可能性が強そうです)
http://www.aljazeera.net/news/pages/86a5b095-2c7f-4428-9bbd-0d16394a7d57?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-03-07-11-57-27.htm
・シリア国民評議会は国際社会に対してシリア国民が政権の弾圧に対し自己防衛するために武器供与することを要請した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/86a5b095-2c7f-4428-9bbd-0d16394a7d57?GoogleStatID=1
・仏の中東専門家によれば、ごく少数の外国人原理主義者が反政府派のために戦っている。
中にはアイマンザワヒリの呼びかけに応じたアルカイダメンバーもいるが、独立系もいる。その多くはこれまでイラクで活動してきたものである。
また、その数は当初極めて少なかったが、カタールとサウディが軍事援助を呼びかけて以来増加の傾向にある。
彼等はいずれもスンニ派である。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-03-07-15-38-54.htm
・adnan qasim farzat准将が住宅地に対する砲撃に抗議して政府軍を離脱すると声明しているビデオが流れているが、このニュースが正しければ、彼は政府から離反した2人目の准将となる。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-03-07-06-14-21.htm