2日のシリアに関する報道al jazeera net 等より取りまとめたところ次の通りです。
報道によると2名(に過ぎない)監視団員が滞在している、ホムスは極めて静かで、ダマス郊外とかイドリブでの政府軍の攻勢が激しい模様で、今のところアサド政府もロシアの立場にも配慮してか、監視団の目の前での停戦破りは差し控えるが、居ないところでは相変わらず停戦を破って居ると言う状況です。

・シリアでは22日全土で20名が政府軍の銃撃で死亡した。その大部分はダマス郊外のdumaとイドリブであった。
特にdumaでは戦車15両に支援された政府軍が激しく攻撃した。
他方ホムスは基本的に静かである。
 http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-22-11-46-02.htm
http://www.aljazeera.net/news/pages/5e144500-7670-4b47-8e3e-7d13e11cb658?GoogleStatID=1
・これに対してシリア国民評議会報道官は、シリア政府が監視団を欺いていると非難し、監視団に対して政府は今後とも監視団を欺くので最大限の注意を払うように要請し、安保理に対して2週間ごとに停戦の実施ぶりについて検討するように要請した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/5e144500-7670-4b47-8e3e-7d13e11cb658?GoogleStatID=1

・アナン特使は安保理が300名の監視団派遣を決定した現在が決定的時期であるとして、シリア政府に対して最終的に重火器の使用停止と都市部からの撤退を呼びかけた。
http://www.aljazeera.net/news/pages/778172e5-7222-4ebb-8082-f4a41b9169cd?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-22-12-36-40.htm
・自由シリア軍は安保理決定を歓迎し、停戦を順守すると声明した。
シリア国民評議会も決議を歓迎した。
http://www.aljazeera.net/news/pages/778172e5-7222-4ebb-8082-f4a41b9169cd?GoogleStatID=1
・シリア政府軍は21日ヨルダンに避難しようとする数百位名の市民に対して発砲し、多くの難民が銃創や火傷を負った。
事件はシリアのnaseeb市で生じたが、ヨルダンのNGOによればシリア軍は離散兵の逃亡を阻止しようとしたものの由。
http://www.haaretz.com/news/middle-east/syria-forces-open-fire-on-refugees-crossing-into-jordan-1.425874