リビア政府のかける最大の問題が統一的軍と治安部隊を有しないことですが、al qods al arabi net はこの問題について2の記事を載せています。
その一つはヨルダンが治安部隊の訓練を開始したとのニュースです。
記事によればヨルダンはり日内務省との間で2年間で約1万人の治安関係者の訓練に関する協定を結んだが、その協定に基づいて訓練生の第1陣が25日到着してamn al am 次長の歓迎されたとのことです。
記事はヨルダンは治安部隊の訓練では定評があり、既にイラク兵5300人及びパレスチチナ木札8000名その他の訓練を行ってきたとコメントしています(ヨルダンは、特に軍、治安部隊に関して、英国領時代のarab legion 以来訓練と規律のとれた部隊を有することではアラブ世界随一との定評があります)
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-25-11-31-33.htm
もう一つの記事hリビアの国防相がアルジェリアに対して、リビア軍の再建を支援するように呼びかけたと報じています。
それによると、リビア国防相は、カッダーフィ時代リビアにはまともな国軍と言うものはなく、武装日がそれぞれカッダーフィやその息子達に率いられていただけだったとして、新しいリビア軍を創設する仕事は極めて難しい仕事であるとして、アルジェリアの協力を求めたとのことです。
そして具体的には兵員の訓練、共通国境の警備協力等を挙げたとのことです。
アルジェリアの反応は伝えられていません。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-25-12-02-45.htm