29日のシリア情勢についてal jazeera net ,al qods al arabi net より取りまとめたところ次の通りです。
停戦監視団の団長がシリアに到着した日にも政府軍の銃撃で死者が出ていますが、団長は監視団員が1000名いても(安保理の決議では300名が上限)、シリア関係者に停戦守らせることはできない、として戦闘の中止を呼びかけたとのことです。

・、シリア各地で政府軍の銃撃で各地で15名が殺された。
犠牲者が生じたのはダマス郊外、ハマ、ホムス、イドリブ、ダラア、ダマス等である。
http://www.aljazeera.net/news/pages/e19485b5-dae9-4b9d-9e2e-4a7e1922f02f?GoogleStatID=1
・国連停戦監視団長のmoud 将軍がダマスに到着し、関係者に対して殺し合いを止めるように呼びかけた。また現在15名に過ぎない監視団員は今後徐々に増強されると語った。
http://www.aljazeera.net/news/pages/e19485b5-dae9-4b9d-9e2e-4a7e1922f02f?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-29-15-09-08.htm
・(先に国連事務総長g政府軍による大規模な停戦違反は看過しえないと語ったことに対して)政府系紙は事務総長は反政府派に暴力の行使を奨励していると非難した。
{これはアラブ・イスラエル戦争にしろ、ボスニア紛争にしろ、コソボ紛争にしろ、停戦違反は常に双方が犯すものですが、また同時に武力に優れた方が圧倒的に多くのしかも大規模な停戦違反を犯すものです。その点h今回も全く同じですが、今回政府が特に非難されるべきことは、アナン調停の大きな柱が重火器、軍の市街地からの撤退で、政府はこれを全く実行していないことです)
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-04-29-15-09-08.htm
・シリア革命全体委員会は声明で、ロシア外相が反政府派の停戦違反を非難したことを、強く拒否するとして停戦違反を重ねているのはアサド政府であると強調した。
(私のコメントは上と同じ)
http://www.aljazeera.net/news/pages/9bf95394-c437-49c8-b088-ebfdb36a7030?GoogleStatID=1