イエメン、特に南部イエメンでのアルカイダの活動が活発化して、イエメンが対テロ戦争の主要舞台になッていることは何度かご紹介しましたが、このところイエメンを舞台にしたアルカイダとの対テロ戦争は更に激しさを増しているようです。
先ず6日夕、2001年のアデンにおける米駆逐艦コール爆破事件で、米国から追及されていた「アラビア半島のアルカイダ」指導者のfahad al kasaa が2名の護衛とともに、米国の無人機によりシャブワ県で爆撃され、死亡しました。
その直後に今度はアルカイダが占拠していたzinjibar 市の近くの軍の基地がアルカイダ部隊に攻撃され、多数が死傷し、多数が捕虜になったとのことです。
死傷者の数は報道で差があり、全部で30数名が死傷、捕虜と言う記事もあれば、死亡者だけで30名と言う記事もありますが、ある砲兵中隊は全員が捕虜になったとの報道もあり、どうやら死者30名と言うのが、近そうです。
と言うことはイエメン軍がアルカイダから受けた損害の中でも特に大きな損害と言うことになると思われます。
他方アラビア語各紙は、米国CIA筋の情報によると、CIAが最近商業航空機を自殺爆弾で破壊しようとしたアラビア半島のアルカイダのテロ計画を未然に防いだと報じています。
こちらのニュースは今のところそれ以上の詳報がありませんが、記事はアルカイダの新しいテロ方法だと報じています。

取りあえずアラビア語の記事をとりまとめたところ以上です。
http://www.alarabiya.net/articles/2012/05/06/212535.html
http://www.alarabiya.net/articles/2012/05/08/212757.html
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-05-07-08-00-42.htm
http://www.aljazeera.net/news/pages/40187186-a869-4794-ac9a-1940cdb54306?GoogleStatID=1