26日のシリアに関する報道al jazeera net,al qods al arabi net,al arabiya net から取りまとめたところ次の取りです。

各ネットとも25日のホムス県でのhoula市(さきにhalah と表示しましたが訂正します)での虐殺を大きく取り上げ
 、国際的な非難が高まっていると報じています。
殺害された人数については、al jazeera とal arabiya が106名と言う数字を挙げており、その大部分が婦女子とのことです。正確な人数はともなく、いずれも遺体が並べられた写真を掲げており、これらの写真が捏造でない限り、虐殺があったのは間違いないと思われます。
UAEがアラブ連盟の緊急会合を、シリア国民評議会が安保理の開催を求めていますが、この期に及んでもロシアと中国はシリア擁護の立場を維持するのでしょうか?そう言えば昨日ロシアからの政府軍向けの武器がタルトゥスに陸揚げされるとのニュースもありました。
ここまで来ると平和的解決どころの話ではなく、この先は内戦とテロの連続かという悲観的な見方しか出てきません・・

・houla での虐殺は106名に上り、大部分が婦女子であった。
・これに対する国際社会の非難声が高まっており、国連事務総長及びアナン特使は、これは国際犯罪であると述べた(そう言えばアナン特使は来週早々ダマス訪問の予定でしたが、予定通りいくのでしょうか?)
エジプト外相も犯罪行為で黙視できないと述べた。
・UAEはアラブ連盟の緊急会合を求めた。
シリア国民評議会は安保理の開催を求めた。
・これに対してシリア政府は虐殺はテロ集団の仕業であると主張している。
・自由シリア軍は兵士に対して、虐殺を前にして、政府軍に対する組織的攻撃を強化するように呼びかけた。
http://www.aljazeera.net/news/pages/4213619b-48eb-405b-9d16-8947d6583922?GoogleStatID=1
http://www.alarabiya.net/articles/2012/05/26/216649.html
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-05-26-14-16-40.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-05-26-09-21-57.htm
・26日もシリア各地で41名が政府軍により殺害された。
そのうち13めいがホムスで、うち6名が婦人、11名がダマスカス及びその郊外で、8名の分離兵士が即時処刑でハマで、3名がイドリブ、3名がダラアで、2名がアレッポ等であった。
http://www.aljazeera.net/news/pages/7b50a238-984b-45d4-8e94-bed04a571a90?GoogleStatID=1
・クリントン長官は25日、シリアの暴力がレバノンにも波及することを危惧すると表明し、シリア情勢は隣国にとって不安定要因となっていると指摘した。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-05-26-07-55-58.htm