情報部長の暗殺後のレバノンの情勢アラビア語メディアのネットより取りまとめたところ次の通りですが、レバノン情勢は極めて危険な段階に入りつつあるようで、一部に憶測としてアサド政権がシリア内戦からの抜け道として周辺国を紛争に巻き込もうとしているとの説があるようですが、全くの憶測でしょうが、現在までのところ少なくともレバノンではこの憶測のシナリオの通りの動きを示しています。

・レバノンのミカテイ首相は、責任を取って辞任を大統領に申し出たが、大統領からの慰留があり、大統領の各種政治勢力との対話を見るまで、辞表を凍結した。
・反政府運動「3月14日」は首相の辞任を要求している。
・首相は事件とシリア政府の関連については発言しなかったが、レバノン政府としてあらゆる手段で真相を追及するとして、事件を司法評議会に付託し、外国政府に対しても協力を求めると表明した。
・ハリリ前首相(殺されたハリリ元首相の息子)は21日の葬儀に総てのレバノン人が街頭に出て、連帯を表明するように呼びかけた。
当日3月14日運動はベイルートの中心に大動員をかけている。
・レバノン各地で軍隊が出動して、道路の閉鎖を解除すべく動いている。
・ベイルートの他、特に北部のトリポリ、南部のシドン等で道路閉鎖等の動きがあるが、トリポリでは親、反シリア勢力の銃撃が断続的に続いており、1人死亡数名が負傷している。
http://almayadeen.net/ar/news/lebanon-7lywqgEZdUm_eKDwAAiDuw/ميقاتي-يقدم-إستقالته-وسليمان-يستمهله
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-10-20-13-13-34.htm
http://www.aljazeera.net/news/pages/a7cea77b-f7d7-4f43-8322-ac722c42ccbd?GoogleStatID=1