スーダンのカルトゥームでの武器工場の爆発とスーダン政府によるイスラエル機(4機)による攻撃との非難は朝方お伝えしましたが、その後al qods al arabi netはアラブ連盟が、スーダンに対するテロ的攻撃を非難したと報じています(その他エジプトも同様に非難した模様です)。

記事からはアラブ連盟がイスラエルの関与について何処までスーダン政府の主張を支持しているかは不明で、むしろテロ活動を非難しているように見えます。

他方、jerusalem post netはスーダン政府が、安保理によるイスラエル非難を求めているとしつつ、記者からの質問に対してバラク国防相はコメントすることもない、とのそっけない答えをしたとのことです。

取りあえずの報道をとりまとめると以上で、個人的にはイスラエルの攻撃は極めてあり得ないことだと思っていますが、他方爆発は単なる事故ではなく、何らかのサボタージュと言う可能性が強そうですね。仮にそうだとしたら、一体如何なる勢力の仕業でしょうか?スーダン内の南スーダンに近い所の勢力とかダルフールの勢力との可能性も考えられますが、今のところ単なる推測以上のものではありません。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-10-25-07-59-11.htm
http://www.jpost.com/International/Article.aspx?id=289215

(訂正)
その後のal jazeera net の記事は、エジプト及びアラブ連盟がスーダンに対するイスラエルの攻撃を激しく非難したと報じています。
しかし、記事の中身を読むとエジプト外務省はスーダンに対する攻撃を激しく非難し、エジプトはスーダン政府と国民と共にあると言っているだけで、イスラエルの空襲云々の言葉はなさそうですし、またアラブ連盟も事件の調査を緊密にフォローしているとしているだけで、これまたイスラエルの空襲の証拠など言及していません。
取りあえず