長年トルコ領内で武装抵抗を続けてきたクルド労働者党PKKが、オジャラン党首とトルコ政府との合意に従ってその武装要員をトルコから北部イラクに退去させることになっていましたが、8日がその退去開始の日のようです。退去がスムースに運べば、それが本格的な和平交渉につながるものと期待されていました。
しかるに8日付のal jazeea net はこの期限が近付くにつれ、トルコ南部のsizl地方では緊張が高まっているとして、PKK側では退去のルートに検問所を設置したり、軍のパトロールがある場合には、挑発行為とみなすと警告しているとのことです。
これに対してtoday's zaman net はエルドアン首相が、PKK要員は武器を置いて退去すべきで、トルコ政府としてはこの点について妥協するつもりはないと強調したと報じています。

双方の記事の要点は上ですが、8日と言えば現地ではこれからがその時間に当たる訳で、PKKの退去が果たしてスムーズに行われ、その後の和平につながるのか注目されます。
http://www.aljazeera.net/news/pages/9e1fec63-0f1d-4208-81fd-4d4e1bd41858
http://www.todayszaman.com/news-314724-pm-firm-on-weapons-free-withdrawal-of-pkk-terrorists.html