これから授業ですので本当に一言だけ。

3日のシリアでは相変わらず、ダマスと周辺、ダラア、ハマとアレッポ間等で戦闘が続いていますが、ダラア方面では反政府軍が新たに村落2を占拠する等前進を続けているとのことです。
他方ハマとアレッポを結ぶ戦略的に重要な道路を抑える村落を政府軍が数週間の戦闘の後奪還したとのことで、事実ならアレッポ方面での戦況にも影響がありそうです。
ダマスではカルムン山の戦車デポをヒズボッラー部隊が奪還したが、その前に反政府派は武器弾薬類を押収していたよし。
他方トルコ国境に近い北部では、イラクとシャムのイスラム国家(場所によってはヌスラ戦線も含め)の戦闘員と他のイスラム勢力(こちらの方も多数の異なる勢力の連合軍の模様)の戦闘員の対立、衝突が続いていて、後者は48時間以内にiazazからの退去を求めていましたが、その後どうなったかはまだ不明です。
後者はイスラム国家等が、占領地での自己権力確立とシャリーア(非常に狭い解釈に基づく)の強制に熱心で、政府軍との戦闘に熱意を有していないと非難している模様です。
とにかく反政府軍の内部は、自由シリア軍(この中にも世俗主義的な部隊とイスラム主義の部隊がある模様)とイスラム主義の部隊と単純に2分化できないようで、イスラム勢力間でも、多数の部隊がそれぞれかなり異なるイデオロギーを報じて戦っている模様で、とにかく複雑怪奇で、その実態は良く判りません。
http://www.alquds.co.uk/?p=90023
http://www.alquds.co.uk/?p=90084
http://www.aljazeera.net/news/pages/c00cb3ed-f542-4861-8a2f-6f54278bbffb