バルセローナでのテロは、死者が14名、負傷者が120名にも及びましたが、どうやら犯人たちは、爆発物を使ったより大規模なテロを計画していた(事前に誤爆して車によるテロに切り替えた由)とのことで、わが国でも大きく報じられています。
車を運転していた主犯格の男は当初警察に射殺されたとされていたが、どうやらまだ逃走中の模様とのことです。

この事件について、al arabiya net は、ISがそのアアマク通信をつかって、19日2つのテロの犯行はISの戦士によるものだと声明したと報じています。

しかるに、同ネットのもう一つの記事はドイツのビルト紙とシュピーエル誌が、写真入りで主犯格の男musa oukbir(モロッコ人とされたが、どうか?)はシリアの右翼政党「シリア国民社会党」の同調者(この政党は1932年樹立の過激政党で現在のアサド政権支持電閣僚2名を出している由)で、4月だったかのアサド政権による毒ガス攻撃が疑われている事件の数日後に、「自分はシリア人だyo soy siria」とスペイン語で書かれた幕の前でとった自分写真
をネットに載せていて、そのネットではシリアの問題は、NATO諸国の干渉が長引かせていると書かれている由
記事はさらに、スペイン当局は、イスラム過激派に限定せずに、犯人及びその動機等を捜査しているとしています
http://www.alquds.co.uk/?p=774840
http://www.alquds.co.uk/?p=774838
取り敢えず以上ですが、仮に主犯格の男がモロッコ人であるとすると、モロッコ人とシリアの右翼政党との関係がどうなっているのか、どうも情宣の一種かという気もしますが、何しろ最近では百鬼夜行の中東ですから、取り敢えずご参考まで