al arabia net は、これもサウディ系のal sharq al awsat 紙を引用して、ロシアは将来のシリアの政体については、ロシのような連邦制を考えており、今月末にその空軍基地hameemeemに関係者を集めて、アスタナ会議のフォローアップをしようとしていると報じています。

面白そうな記事(これまでのロシアの立場等から見てありえそうな話でもあり)なので、件のメディアのネットを当たって見ましたが、探し方が悪かったのか、新聞ということもありまだ出ていないのか、とにかく取りあえずは見当たりませんでした。
記事の要点は以下の通りですが、YPGを中心とするクルド勢力に大きな役割を期待しているというところは、このクルド勢力が米国に支援されているところから、仮にロシアがこれを頼りにすれば、YPGは強力な後ろ盾を持つことになりますが、トルコがどのような反応を見せるかの問題が出てきそうです。

「ロシアは、将来のシリアは自国と同じような連邦制になることが適当と考えていて、今月29日にその空軍基地hameemeeem でシリア関係各派を集める会議に、その責任者を出席させることとしている。
al sharq al awsat紙は、シリアの反政府派は、このアスタナのフォローアップの会議は、シリアの和平に関し、ジュネ^部会議(国連主導の会議)とは別の機構を作り出すと危惧している。
ロシアはラッカとデリゾルのISは今後数週間で一掃されるとみており、この会議には非戦闘地域からの代表とシリア政府、反政府派の代表の出席を目論んでいる。
情報筋によると、この会議は・シリアの現状・緊張緩和・将来の憲法・将来構想に関する交渉委員会・より広範囲の停戦を議論するだろうとしている。
そして、ロシはシリアのYPG等のクルド勢力が北部シリアでシリア領土の3分の1近くを支配し、アラブ兵もいれて70000名もの兵力を要していることから、シリア政府に対する交渉のカードとして使おうとしている」
http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2017/10/12/موسكو-ترى-مستقبل-سوريا-اتحادياً-على-غرار-روسيا.html