トルコの偵察部隊がイドリブ地域に入った(確か6日だったか?)ことは既に報告していますが、アラビア語メディア及びhurryiet netは、12日遅くトルコ部隊(主としてコマンド及び特殊部隊の由)80名が12両の装甲車等とともに、シリアのイドリブ地域に入ったと報じています。
彼らは、トルコーイランーロシアの了解に基づく、イドリブ地域の停戦順守監視の作業のためとのことで、この種のトルコ部隊としては第1陣で、更にこれに40名の兵士等が加わる由。
またその後第2陣がイドリブで最高地点のjabal al sheikh barakatに向かい、第3陣はYPGの制圧地に隣接する村落に向かうとも報じています。
また、トルコ国境の現地情報によれば、トルコ軍は国境内の装甲車、戦車を含む戦力をさらに増加し、更に救急車等も配備している由
http://www.hurriyetdailynews.com/first-turkish-military-convoy-enters-syrias-idlib-for-de-escalation-zones-120778
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/10/12/آليات-وقوات-خاصة-تركية-تعبر-إلى-إدلب
http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2017/10/13/العملية-العسكرية-التركية-في-إدلب-تبدأ-قافلة-تدخل-سوريا.html
現在のところシリアに入ったトルコ兵士の数もそう多くはない模様ですが、気になるのはエルドアン大統領が、トルコ軍はトルコに対する脅威がなくなるまでシリアに滞在すると言っていたかと思いますが、その後トルコ軍はafrin の近くに布陣しており、afurin (ということはクルド勢力)が間違わないことを願っているが、必要があればafrin とmanbij (どちらもYPGが支配している)に対して対処する用意があると言ったと報じられていることです。
この言葉が事実であれば、明らかにトルコ具の動きは主としてクルド勢力牽制のためと受け取られますがどうでしょうか?