先日のシリアの対空ミサイルによるイスラエル機の撃墜事件について、y net news はもう1機のIDF機も照準を合わされたが急降下して、撃墜を免れたと報じています。
このニュースはIDFの初期調査に基づくものとのことで、実は先ほど中東のニュースを探していたところ、アラビア語メディア(al arabia net だったかと思うが自信はない)もほぼ同様のニュースを報じていました。しかし、面白そうな記事なので、書こうと思ってもう一度探したら、完全に消えていました。イスラエル発のニュースで、お偉いさんでも、異論を唱えたのでしょうか?
それはともかく、記事の要点のみ次の通り。

それにしても、1機の撃墜だけでもイスラエルは大騒ぎをしているので、2機同時の撃墜でなくて良かった(おそらくイスラエルの反応は、極めて激しくなった可能性がある)というところでしょうか?
他方イスラエルの攻撃したイラン施設のリストが載っていますが、これから見るとイラン人にかなりの損失が出た可能性がありそうで、今後のイランの出方が気になります。

なお、ロシアの外務次官は、この事件について12日、今後の如何なる緊張拡大にも懸念を表明するとしたとのことです。
次官はまた、3月初めにロシア、トルコ、イランの3国外相が、アスタナでシリア問題を協議すると語った由
(これは、al arabia net がロシア通信を引用して報じたもので、発言がこの通りか否か確認できませんが、仮にそうだとすると、関係者の自制を求めたということで、特にイスラエルを非難している訳ではなさそうなところが注目されます)

「IDFの取りあえずの調査によると、もう1機のIDF機もミサイルの照準をあてられたが急降下して、撃墜を免れた。
これらIDF機は2つの4機編隊が、シリアの目標を攻撃して、帰還途中のことであった。
これに対する報復として攻撃した、シリアの施設12には4のイラン施設が含まれている(そのことは報告済み)が、それらは;
・その1はMezzeh,の軍事空港で、そこでは革命防衛隊のアルコドス部隊が監視をして、イラン製兵器のシリア及びヒズボラーへの供与が行われている
・もう一つはホムスT−4空軍基地で、管制塔及び複数の滑走路が大きく破壊され、機能を停止した
・さらにAl-Kiswahの、イラン兵が運営している武器弾薬庫
・もう一つは、イラン兵が使用しているダマス南部の基地
これまでのところ、外国人を含む6名が死亡したとされるが(イラン人の有無は未確認)、アラブ筋によると、死者はさらに多いとみられる
https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5108530,00.html
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2018/02/12/روسيا-تحذر-من-التصعيد-بعد-غارات-إسرائل-في-سوريا.html