これから出ますので、一言だけ。

・ガザでは昨夜の段階で28名だったかの死者が出たことを報告しましたが、今朝の段階ではその数は58(または55)に上っています。
負傷者はイスラエル・メディアは銃によるものが1200名、その他の原因が1200名と報じています。(2400名の負傷者と言うのはこれまでになく大きい数だと思います)

・イスラエル空軍はハマスの複数拠点を空爆した。

・他方西岸の占領地では、エルサレム各地等で抗議のデモはあったが、イスラエル国防軍(IDF)等との大規模な衝突は報告されていません。

・al jazeera net はアンマン、レバノン等で抗議のデモ、集会があったとしていますが、その他エジプトや湾岸等での、その様な動きは報じられていません。

・国際的な動きとしては15日安保理が開催され、16日アラブ連盟が開催され、ガザ問題等について審議する予定とのことです。

https://www.haaretz.com/
http://www.aljazeera.net/news/international/2018/5/14/واشنطن-تمنع-تحقيقا-أمميا-في-مجزرة-غزة
https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5260097,00.html
http://www.alquds.co.uk/?p=934872
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/2018/05/14/إدانات-دولية-للمجزرة-الإسرائيلية-البشعة-في-غزة.html

ガザの抗議行進は本15日も続くことになっていましたので、ハマス指導部があまりの犠牲者の多さに、力で群衆の境界線への行進を阻止したりしない限り、本日も衝突、さらなる犠牲者の追加がありそうです。

なお、注目されることは、エジプトを含めたアラブ政府の対応が、抑制されたものと言うか、激しくイスラエルを追及するものでないことは、予測されたところではありますが、「街の声」としても、カイロとかアラブの大都市で大きな抗議デモ等が起きていない(らしい)ことです(勿論本日以降どうなるかは不明)。
(そもそも安保理が15日に審議する予定なのに、アラブ連盟が16日に会議を開くこと自体が、その熱意の薄さ、および加盟国間の意見の差を物語っているかも知れない)

また、IDFの対応が巧だった所為か否かは知りませんが、エルサレムや西岸で大きな衝突が報じられていないことも注目されます。
これを見るとハマスとその支持者が、アラブでも孤立している感じはしますが、こちらの方も15日が済んでみないと、何とも言えないと思います。
取りあえず。