UAE軍がインド洋に浮かぶスコトラ島に兵員を送り込み、空港、港を選挙したが、この問題の調停のためにサウディ軍が送り込まれたことは先に報告しました。

その結果、イエメン首相は13日危機は解決され、スコトラ島はイエメン領土あることが確認されたとして(関係施設に再びイエメン国旗が掲げられた由)、スコトラ島を離れ、アデンに向かい、アデンからリヤドに向かう由(リヤドではhadi大統領に報告し、今後の方針を協議するものと思われる)。

しかし、この問題について、現地イエメン関係者は、UAE軍は空港及び港の占拠を止め、それらから撤退したが依然として島に残っていて、今後とも再び問題が生じる可能性があると語っている由。

http://www.alquds.co.uk/?p=934541
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/5/14/الأزمة-انتهت-العلم-اليمني-يرفرف-فوق-سقطرى

UAE軍が依然スコトラ島に残っていることは上記2のメディアの報道で共通していて、おそらくはその通りかと思われる。
想像するにUAE軍の進駐に対する、島民及び南部イエメンの民衆の反応が厳しかったので、サウディとしても調停に乗り出さざるを得なかったが、UAEも結構強腰であったので、サウディとしては彼らの空港と港からの撤退で、形をつけ、弱い立場のイエメン政府としては取りあえずこれで、問題解決ということにせざるを得なかったのではないかと想像されます。
ということはこの問題は今後とも尾を引きそうで、UAEの域内覇権を求めるようなやり方が気になります。