紅海に面する首都サナアの外港でもあるホデイダについては、UAEの指導する部隊がまじかまで迫り、国連が全ての当事者に対して戦闘の回避を呼びかけていまいたが、どうやら政府軍等のホデイダ市、ホデイダ港に対する攻撃が始まった模様です。
関連記事の要点次の通りですが、これで見る限り明らかに、攻撃のイニシアティブはUAEにあるようで、UAEのイエメンに関する真の狙い(野望)が奈辺にあるのか、気になるところです。

・al arabiya net (サウディ系)は政府軍と抵抗組織(これが何者かが曲者だが)が、13日早朝から、アラブ連合空軍の援護を受けつつ、ホデイダ市とホデイダ港の攻略戦を始めたと報じています。
それによると、政府軍等はホデイダ空港近くで、秘密裏に攻撃の準備を完了していて、他方hothy兵は、それまでに大きな損失を受けていて、各地で部隊の崩壊が始まっているとのことです。

・他方al jazeera net (カタール系)は、地元筋によれば、12日、ホデイダ空港の近く等に多数の戦車、大砲、装甲車とともに、数百名の増援部隊が到着したとほうじてます。
彼等は、既に現地に居たUAE兵、スーダン兵、南部分離主義勢力、紅海沿岸お部族兵、更にサーレハ前大統領の甥が率いる旧イエメン政府軍等に合流した由。

・またUAEが設定した猶予期間の終了を控えて、国際社会はホデイダでの戦闘回避に努力していた由。
まず、国連事務総長はイエメン外相と複数回会談し、戦闘回避を働きかけてきた由
また、仏大統領もUAEの皇太子との電話会談で、戦闘回避の必要性を強調し、特に市民の犠牲を避ける必要があると指摘した由。
大統領は今月末パリにてイエメン人道援助会議を開催したい意向も伝えた由
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/06/12/اليمن-دول-بمجلس-الأمن-تمارس-الابتزاز-لوقف-تحرير-الحديدة.html
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/6/12/حشد-عسكري-على-تخوم-الحديدة-وتحذير-أممي-أخير
どうやら国際社会の努力にかかわらず、UAE等によるホデイダ攻撃が始まった模様ですが、良く分からないのは、そもそもイエメンの正当性の象徴で、その回復のためにサウディ、UAE等が介入したはずのhadi大統領が何をしているのか、名前すらほとんど出てきません。
もう一つは何度も書いていますが、サウディとUAEの関係です
なお、このホデイダの戦闘にもスーダン兵(アラブ連合の一員)が参加していますが、スーダン国内で野党等からその引き上げ要求が出始めている模様です。