紅海に面するホデイダに対する政府軍とアラブ連合軍の攻撃は、昨日報告した通り、13日から始まりましたが(より正確には1300頃)、政府側は陸海(艦砲射撃)空からホデイダ市と港に対する攻撃を行っている模様です。
例によってサウディ系のal arabiya net は、アラブ連合の空中援護下で、政府軍等は着実な前進をしており、hothy側に多大の損失を与えたと報じています
他方、UAEの兵士4名も死亡した模様
(AFPが現地医療関係者の話として伝えるところでは、hothy兵士22名が死亡し、UAE兵士4名が死亡した由)
またヒズボッラー系のTVはhothy軍が、サウディとUAEの上陸作戦を阻止したと伝えている由

ということで、激しい戦闘が始まっていることは事実のようですが、確実な戦況は不明です。
また市内からの情報によれば、市内ではhothy軍の兵士が各地でパトロールし、緊張が高まっている由

国連や国際機関が、ホデイダの戦闘を中止するように呼びかけてきたことは何度か報告しまいたが、国連安保理は英国の要請で14日緊急会合を開く由。
英外相は、関係当事者に対し人道法(戦争法規)を守り、市民の保護に努力するように呼びかけた由
(安保理の構成からしても、サウディやUAEと非常に近い米国が拒否権を有していて、結局は上記英外相の声明程度の議長声明等で、お茶を濁すことになるのではないでしょうか?)
http://www.alquds.co.uk/?p=954300
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/6/13/قتلى-إماراتيون-بعملية-الحديدة-وتحرك-دولي
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/06/14/الحديدة-انتصارات-نوعية-والميليشيا-تفقد-السيطرة.html

いずれにしても、ホデイダの戦いの帰趨は、今後のイエメン内戦の行くへを左右することになるだろうと思われます