チュニジに関し仏誌が、罷免されたチュニジア内相とUAEの情報局長がひそかにチュニジアのジェルバ島であって、政権転覆の謀議をしたと報じたことは、先に報告しましたが、al qods al arabi net とal jazeera net は(日にちは明記していないが多分)14日、首都チュニスの大通りのブルギバ通りで、両者の謀議に反対し、駐チュニジアのUAE大使を追放するように求める抗議デモがあったと報じています。
これに対して、前内相はそのような噂は、チュニジアの安定を覆そうとする外国から流された噂にすぎないとして、陰謀説を否定している由
http://www.alquds.co.uk/?p=954342
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/6/13/تونسيون-يحتجون-ضد-مؤامرات-الإمارات
噂に対する反発は、二人が「アラブの春」で失脚したベンアリが政権を握ったと同じ手法で、シブシー大統領を老齢で職務遂行困難との口実で、自宅軟禁しようとしていたと伝えられたこと(抗議者は「2018年のチュニジアは1987年のチュニジアではない」との垂れ幕を掲げた由)、また新しい首相にベンアリ時代の国防相を任命しようとしていたと伝えられたことから、一層高まったと思われますが、問題はどの程度の人数が参加し、一度限りのものなのか首都以外にも波及しそうか、ということだろうと思います。
今のところ負傷者等の報道はありません