ホデイダでは未だに空港等を巡る戦いが激しく続いている模様で、アラビア語メディアでもサウディに批判的なところでは、政府軍の攻撃は壁にぶち当たったなどと報道し、ホデイダの攻略は難しかろう、などと書いているところもありますが、これは先日までの政府側の過度に楽観的な発表と同じように、時期尚早で、現時点で戦闘がどちらに傾くのか軽々には判断できないような気がします。
ただ、戦闘の結果がどうであれ、改めてhothy軍の戦闘力と士気の高さと、政府軍のだらしなさが浮き彫りになっていると言えば、無責任なコメントですが、
アラビア語メディアから取りまとめたところ次の通り

・ホデイダでは、空港や南部を中心に激しい戦闘が続いているが、hothy軍が市の南部で、反攻作戦を行い、政府軍の補給線を切断した。
これに対して、政府軍はアラブ連合軍の空中援護の下で、激しく戦っており、大規模な増援部隊を送り込んでいる
・この戦線で、第2旅団(海岸平野ティハマ地域の民兵)の指揮官が、部下10名とともに戦死した
hothy側にも大きな損害が出ている模様
・アラブ連合空軍は、特にホデイダ空港に対して猛烈な攻撃を仕掛けており、17日20回の空爆をした由。空港ではその塀沿いに戦闘が続いている様子
(ということは明らかに空港を制圧したとの政府軍の発表は時期尚早であった)
・イエメン・メディアは、これまでの戦闘は、非住宅地で行われてきたが圧倒的な空中援護を受けた政府軍がこれだけ苦戦しているからには、ホデイダの制圧は難しいのでは?とのコメントが出始めている。
・確かホデイダの人口は25万以上だったかと思うが、国連によれば、これまで4400名が市内から避難した由
・国連のイエメン特使は、確か16日サナアに到着し、hoth側と協議を始めたが、hothy側の関係者によれば、特使はこれまでも提案されていたイエメン内戦の包括的解決を確認しただけで、新たな提案は持参しなかっ由。
またhothy責任者は、その中でhホデイダ市と港を国連に引き渡すとのアイデアは、戦場で失ったわけでもないところを引き渡すということは非現実的であると語った由
http://www.alquds.co.uk/?p=956277
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/06/18/الشرعية-تقتحم-مطار-الحديدة-من-الجهة-الجنوبية-الغربية.html
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/6/17/عملية-الحديدة-تتعثر-ولا-جديد-بالمساعي-الأممية