アラビア語メディア及びharetz net 等は、イスラエル機がゴラン高地のシリア政府軍拠点3か所を空爆したと報じています。
この攻撃は、シリア方面から非武装のドローンがイスラエル側ゴラン高地上空に飛来したことに対する、対応としてとのことですが、このIDFの攻撃についてはシリア政府系通信、シリア人権網、のみならずIDFも認めているところで、こうげきは11〜12日の夜間行われ、物的損害はあったものの、人的被害はなかったとのことです。
なお、今回はIDFのパトリオットミサイルがシリアからのドローンを捕捉して撃墜した由
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2018/07/12/إعلام-نظام-سوريا-قواتنا-تصدت-لغارة-إسرائيلية-بالقنيطرة.html
http://www.alquds.co.uk/?p=972636
https://www.haaretz.com/israel-news/syria-says-israel-struck-military-positions-in-golan-heights-1.6267743
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/7/12/إسرائيل-تقصف-مجددا-أهدافا-عسكرية-سورية

事件はどうやら単発性のもので、シリア側にも人的被害はなかったとのことですが、非武装のドローンの飛来に対する反応として、政府軍拠点3か所の空爆は、若干バランスを欠いているように思われるところ、攻撃がネタニアフとプーチンとの会談直後に行われたらしいこと、また通常と違って今回はIDFが攻撃の事実をいち早く確認したことが注目され、今回の攻撃はシリアに対するものであると同時に、プーチンに向けられたシグナルのような気がします。