どうやらヨルダンでは、首都アンマンの西で、かなりの規模の治安部隊と過激派の衝突が生じている模様です。
事実関係としては、10日にal fahas と言う町で、過激派が治安部隊のパトロール車両を襲い、これに対して治安部隊が掃討作戦をしていたら、彼らが逃げ込んだ近くのal salat と言う大きな町で、彼らがアパートか何かに立てこもり、要塞化してまた中に爆発物を張り巡らしていたので、これを治安部隊が攻撃した際に爆発が生じ、治安部隊にも4名くらいの死者が生じ、また民間人にも20名くらいの負傷者が出たという事件があった模様です。
実はこの事件いつては、11日くらいからアラビア語メディアで報じられていましたが、過激派と治安部隊の衝突と言うだけで、過激派と言ってもどういう性格のグループか(要するにアルカイダとかISと関係があるのか、それともムスリム同胞団関係なのか等)、また事件の背景(ガザ等パレスチナ問題に発端があるのか、シリア情勢と関係があるのか等)も全く不明だったので、特に報告しませんでした。
コレラの点については、本日になっても全く同じことで、比較的詳しく報じているal qods al arabi net でも、ISなどの過激派組織と関係があるのか否かは不明としてるが、一匹オオカミの仕業ではなさそうであるとしています。
従って、麗々しく報告する材料もないのですが、かなり大きな事件のようで、昔からではありますが、ヨルダンは米、イスラエルとパレスチナの間に挟まれ、常に綱渡りの政策をとってきた国で、特にトランプの登場以降は極めて難しい立場にあるようなので、今後どう発展するかはわからないも、取り敢えず報告しておきます
http://www.alquds.co.uk/?p=993169
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/8/11/الأمن-الأردني-يشتبك-مع-خلية-بالسلط