これまでもアデン等の旧南イエメンでは、政府軍(とこれを支持する民兵)とUAEに支援されたグループの衝突がしょっちゅう生じて、これらグループは政府系の人間を暗殺していると非難されていましたが、その様な状況は政府軍支持者のほぼ支配する中心部をhothyグループが包囲し、さらにそれを政府軍等が包囲するという複雑なタエズでも生じている模様です。

これはal jazeera net の報じるところで、それによるとイエメン医療関係者は、タエズの衝突で、政府軍等に5名またUAE支持グループにも5名の死者が出たと語っている由。
それによると政府軍タエズ方面軍とサラフィ主義者のabu al abbas指揮のグループが、タエズ中心地で、各種兵器を使って衝突した由。
タエズでは政府軍とこのグループの衝突が頻繁に起きていたところ、政府は12日総ての支持勢力に対して、政府軍を支持してこのグループに対抗するように呼びかけた由。
またその前日にはhadi大統領がタエズの軍幹部とアデンで会合し、その治安を改善し、hothyグループからの奪還について協議した由。
またhadi大統領はアデンで(これらのグループが行っている暗殺行為に対して深刻な懸念を表明した由。
またこの6月にはタエズの有力者が政府に対して、暗殺行為の横行について調査を行うとともに、その様な行為の終結を要求した由。
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/8/13/اشتباكات-بتعز-بين-الجيش-وجماعة-تدعمها-الإمارات
この記事はサウディ、UAEと対立するカタール系のメディアの記事ではあるも、話半分としても、政府軍とその支持者の関係がこれに近いとすれば、hothy軍との戦いを真剣に遂行する体制には程遠いことが伺われる