イスラエルの短距離射程用ミサイル防衛システムのiron domeは、これまでも実戦でその能力を証明してきましたが、haaretz net は、サウディがこのミサイル防衛システムを購入することになったと報じています。

これはロンドン発行で湾岸情報に詳しいAl-Khaleej Onlineが報じたところで、それによるとイスラエルはこの売却に反対であったが、米国が圧力をかけたために、売却に同意したとのことです。

売却されるミサイル数やその価格等は不明だが、このシステムは12月に引き渡され、サウディ・イエメン国境方面に展開される由。

サウディは、このシステムの有効性を確認すれば、更に追加の購入を行う予定の由。
現在イスラエルはこの売却を強く否定していて、サウディはコメントしていない由。

現在の所、イスラエルが強く否定し、サウディがコメントしていないということで、真偽のほどはまだ確認できていないというべきでしょうが、最近はイスラエルとサウディの協力関係に関する報道が極めて増加していて、まんざら嘘ではなさそうです。

因みに、アラビア語メディアはトランプの娘婿クシュナーが、両者の橋渡しmatch making をしたと報じています。

それにしても、従来サウディの米国製兵器(例えばF15とか)の購入には、イスラエルが必ず激しく反対を表明してきたことを思えば、世の中変わったものです。