今やネタニアフにとって、対イラン政策上、プーチンは、トランプと同じか、それ以上に重要なパートナーになりつつある模様です。何しろイスラエルがシリア上空で、我が物顔に政府軍やイラン革命防衛隊やヒズボッラーを攻撃してこれたのは、少なくともロシアの暗黙の了解があってのことですから。

al jazeera net は、イスラエルのネタニアフ首相は、27日からモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談していますが、訪問には国家安全保障院長と軍情報機関長が同行している由。
プーチンとの会談において、ネタニアフはイランは現在でも中東で最大の脅威であり、イスラエルとしてはこの脅威を阻止するためにできうるすべてのことをするつもりであると語った由。
またプーチンに対して、エルサレムでレニングラードの犠牲者(ww2の際の独のレニングラード…現在のサンクトぺテルスブルグ…包囲戦でのユダヤ人等の犠牲者のことか?)の像の除幕式に出席するように招待した由。
これに対してプーチンは中東地域の諸問題を率直に議論することが重要であると応じた由。

記事はコメントとして、ネタニアフはプーチンとの会談を極めて重要と考えているが、それはIDFがロシアによる阻害なしで、シリアでイラン勢力やヒズボッラーに対して自由に行動するための必要条件だからであるとしています(昨年ラタキアだったかで、イスラエル機の攻撃に起因する混乱で、シリア政府軍がロシア軍哨戒機を撃墜し、しばらくの間IDFの行動が大幅に抑制されていたことを考えると、このコメントの通りでしょう)
記事はまた、このネタニアフのプーチンの会談は、仏の革命記念日の際に両首脳がごく短期間話を交わした後、最初の会談であるが、その間も二人は度々電話で話し合っているとしています。
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/2/27/%D8%A5%D8%B3%D8%B1%D8%A7%D8%A6%D9%8A%D9%84-%D8%B1%D9%88%D8%B3%D9%8A%D8%A7-%D9%86%D8%AA%D9%86%D9%8A%D8%A7%D9%87%D9%88-%D8%A8%D9%88%D8%AA%D9%8A%D9%86-%D8%A5%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D9%86-%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A7