先ほどはISが未だ最後の抵抗を続けていることを報告しまいたが、その後見たアラビア語メディアは、シリア民主軍の報道官が、同軍がal baghuz のISの最後の抵抗拠点を占拠し、ISのカリフ国家は終了したと発表したと報じています。

それにしてもISの最後の抵抗は非常に執拗と言うか、頑強なものがありましたが、さしものISも遂にデリゾルを失ったわけで、今後の問題としては、
  • デリゾルから逃れたIS戦闘員や未だイドリブ等に残るIS戦闘員が、今後シリア及びイラクで、どの程度有効なゲリラ戦、テロ活動を行えるか。
  • シリア、イラクからすでに移動していたIS戦闘員が、エジプト(シナイ半島)や北アフリカ、サヘル地域等でどう出るか。
  • シリアからの帰還兵が今後欧州等でどの程度のテロ活動に出るか。
  • ISに関しては、シリアとイラクでの領土的支配等の成功が、そのリクルートを助けていると言われていたが、シリアでの敗戦が今後のIS同調者、同情者にどう影響するか。
  • 過激派としては、そもそもISの先輩、と言うかISを生み出す母体となったアルカイダにどう影響するか。
  • 合わせてイスラム過激派イデオロギーにどのような影響があるか。
等が上げられそうです。

それにしてもISの親分のal baghdadiは今頃どこで何をしている(まだ生存していればだが)のでしょうか?