ガザからのロケットのテルアビブ近郊への落下と住民7名の負傷で、訪米中のネタニアフが急きょ帰国することとなったことは先に報告しましたが、どうやら事態は極めて深刻になりつつある模様です。

ネタニアフは未だ米国に滞在中のはずで、帰国前に重大な決定をすることはないと思うが(と言うか、例えば地上進攻作戦であれば、安全保障関係の小閣議での決定が必要なはず)、取りあえずアラビア語メディアから・・・・
  • たまさか、イスラエルとパレスチナ、パレスチナ勢力間(ハマス対PLO)の調停を行っていたエジプト代表団がちょうどガザに戻ってきていたが(このことは報告済み)、エジプト外務省のハイレベルは、エジプトはイスラエルとハマス、イスラム・ジハード間で、緊密に接触をとっているが、事態は重大な拡大の危険性をはらんできていると語った。
  • エジプト筋は「湾岸オンライン」に対して、遺憾なことにこれらの接触は望ましい結果を何らもたらしてなく、イスラエル国防軍(IDF)は政府から介入準備を進めるようにとのゴーサインをもらっていると語った。更に同筋は、ハマスに対して書簡でイスラエルはこれまででは最大の反応をするつもりであるが、その行動は数日間続き、限度内のもの(全面的な地上進攻ではないという意味か?)であろうと通告した由
  • 他方IDFはガザ方面で、一部予備役を招集し、2個旅団を招集し、兵力を国境地帯に展開し、今後の事態の発展に備えている由。
  • また国連等ガザで人道支援活動等に携わっている国際機関、NGO等は、それらの職員をガザ地域から引き揚げている由。
  • なお、まさかとは思うもal arabiya net は、ハマスの指導者のひとり(誰かは不明)は上記エジプト使節団に対し、テルアビブ向けのロケットは誤って発射されたと語った由。(このニュースはごく短い2行程度のもので、上記以上の記述はなく、いかなる種類の情報かは不明)
https://www.alquds.co.uk/%d9%85%d8%b5%d8%b1-%d8%aa%d8%b3%d9%84%d9%85-%d8%ad%d9%85%d8%a7%d8%b3-%d8%b1%d8%b3%d8%a7%d9%84%d8%a9-%d8%a5%d8%b3%d8%b1%d8%a7%d8%a6%d9%8a%d9%84-%d8%aa%d8%b5%d8%b9%d9%8a%d8%af-%d9%82%d8%a7%d8%af%d9%85/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/3/25/%D8%BA%D8%B2%D8%A9-%D8%AA%D9%84-%D8%A3%D8%A8%D9%8A%D8%A8-%D8%B5%D8%A7%D8%B1%D9%88%D8%AE
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/2019/03/25/حماس-تبلغ-مصر-الصاروخ-أطلق-على-اسرائيل-بالخطأ.html