このところホデイダでの停戦違反のニュースもあまりない代わりに、兵力引き離し等の停戦の実施が順調に進んでいるという話も聞きません。
これに対して、サウディ等空軍が首都サナア等で、hothy側のドローン等を組織的に破壊しているというニュースが多く流れ、イエメン内戦が終息に向かうという兆候は見当たりません。
このような中で、アラビア語メディアがhothy 側の警告2つを報じていますが、もしかすると戦闘状況はhothy側に有利には進んでいないのかもしれません。
特に紅海の環境破壊の警告など、国際社会の反発を買うことは必至の問題で、追い詰められなければ、こんなことは普通発言しないと思うのですが・・・・・

・ひとつはhothy の指導者のabdel malik al hothyの警告で、彼は22日、hothyグループは多数の地対地ミサイルを保有しており、これらのミサイルはリヤド(サウディの首都)のみならず、アブダビやドバイ(いずれもUAE)をも射程に収めていて、もしホデイダの停戦が崩壊すれば、これらのミサイルは、両国の中心を狙うことになると警告したとのことです。
これを報じるal qods al arabi net は、これまでサウディ軍等は同国向けの地対地ミサイルは撃墜したとしているが、リヤドが狙われたこともあるとコメントしています

・他方、同じくhothyグループの大統領評議会議長は、現在ホデイダに停泊しているタンカーには、100万バーレルの原油が入っているが、政府軍側がその売上代金がhothy側の戦費に使われるとして、その国内での販売を許可していないと非難し、この原油は既に一部流出しつつあるが、このまま事態が動かなければ、hothyグループとしては、この原油を紅海に排出することとなると脅迫したとのことです。
同議長は、その様な事態となれば、回復に長期間かかる紅海の環境破壊が生じるだろうと警告している由

https://aawsat.com/home/article/1690661/%D8%AA%D9%87%D8%AF%D9%8A%D8%AF-%D8%AD%D9%88%D8%AB%D9%8A-%D8%A8%D9%80%C2%AB%D9%83%D8%A7%D8%B1%D8%AB%D8%A9-%D8%A8%D9%8A%D8%A6%D9%8A%D8%A9%C2%BB-%D9%81%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%A8%D8%AD%D8%B1-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D8%AD%D9%85%D8%B1
https://www.alquds.co.uk/%d8%a7%d9%84%d8%ad%d9%88%d8%ab%d9%8a%d9%88%d9%86-%d9%81%d9%8a-%d8%a7%d9%84%d9%8a%d9%85%d9%86-%d8%a7%d9%84%d8%b3%d8%b9%d9%88%d8%af%d9%8a%d8%a9-%d9%88%d8%a7%d9%84%d8%a5%d9%85%d8%a7%d8%b1%d8%a7%d8%aa/