今朝もイランの外務大臣がイラクを訪問していること(最近では2度目になるか?)及び副外務大臣もオマーンやクウェイトやカタール等近隣諸国を訪問し、湾岸情勢の緊張問題について協議していることは報告したところですが、アラビア語メディアはいずれも、ザリフ外相が26日バグダッドのイラク外相との共同記者会見で、イランは近隣諸国に対して(確か外相はパキスタンも訪問しているので、この中にはパキスタンも入る可能性がある)不可侵条約の締結方提案していると語ったと報じています。

不可侵条約の中身等については詳しい報道はありませんが、ザリフ外相はイランは湾岸地域の緊張緩和を真剣に望んでるとし、イランは核合意を破棄していないが、欧州諸国は同合意維持のための機構等について、より真剣に動くべきであると指摘した由。

他方、イラク外相はイラクは米国とイランの仲介に動いていると表明した由(もっとも、報道によってはイラクはイランの立場を支持しているとしたものもある)。

https://www.alquds.co.uk/%d8%b8%d8%b1%d9%8a%d9%81-%d8%a5%d9%8a%d8%b1%d8%a7%d9%86-%d8%b9%d8%b1%d8%b6%d8%aa-%d8%aa%d9%88%d9%82%d9%8a%d8%b9-%d8%a7%d8%aa%d9%81%d8%a7%d9%82-%d8%b9%d8%af%d9%85-%d8%a7%d8%b9%d8%aa%d8%af%d8%a7%d8%a1/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/5/26/%D8%A5%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%AA%D8%B5%D8%B9%D9%8A%D8%AF-%D9%81%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%AE%D9%84%D9%8A%D8%AC-%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D8%A7-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D8%B2%D9%85%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D9%8A%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%A5%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D9%86%D9%8A%D8%A9-%D8%B9%D8%AF%D9%85-%D8%A7%D8%B9%D8%AA%D8%AF%D8%A7%D8%A1
https://aawsat.com/home/article/1740136/%D8%A8%D8%BA%D8%AF%D8%A7%D8%AF-%D8%AA%D8%A4%D9%83%D8%AF-%D9%88%D8%B3%D8%A7%D8%B7%D8%AA%D9%87%D8%A7-%D8%A8%D9%8A%D9%86-%D9%88%D8%A7%D8%B4%D9%86%D8%B7%D9%86-%D9%88%D8%B7%D9%87%D8%B1%D8%A7%D9%86
https://www.alarabiya.net/ar/iran/2019/05/26/ظريف-اقترحنا-اتفاقية-عدم-اعتداء-مع-دول-الخليج.html

不可侵条約などと言う大げさな言葉を使うと、ついWW2直前の独ソ不可侵条約などと思い出してしまうが、ここで使われて言葉は、直訳すれば「非敵対条約」に近いもので、果たして不可侵条約などと言う大げさなものか否かは、もう少し詳しい内容がわからないと、断言はできないが取りあえず。