国連総会は13日、UNRWA(パレスチナ難民に対する援助機関、特に教育、保健衛生、職能教育、食糧援助等で大きな実績のある機関)のマンデートをさらに3年延長しました。

総会での投票結果は、賛成163、棄権9(国名は不明)反対2(米、イスラエル)だった由。
UNRWAは1949年に創設され、イスラエルの独立後難民となり、ガザ、西岸、レバノン、エルサレムにいるパレスチナ人に上記のような支援を行ってきましたが、当初は圧倒的に米国の供与部分が多かったが、日本も70年代からは拠出を大幅に増やしてきました(最近では拠出では2番目か?)。
アラブ諸国は、パレスチナ難民が生じたのは米欧諸国と国連に責任があるとして、UNRWAを通じての支援よりも難民宛に直接支援するとの立場をとってきたように思います。

このような事情、更には難民児童の教育が反イスラエル的であるとして、昔から米国は一方で最大の拠出国でありながら片方では反発するという微妙な立場をとってきましたが、確か昨年からその拠出をとめ、UNRWAは大幅な財政赤字に直面してきました。
さらに今回はマンデート延長にも反対しました
ということで、UNRWAは流行りの言葉で言えば、略脳死状態にあると言えそうですが、ハマスもPLOもとりあえずはUNRWAのマンデート延長を歓迎した由
とりあえず
https://www.alquds.co.uk/%d8%a7%d9%84%d8%a3%d9%85%d9%85-%d8%a7%d9%84%d9%85%d8%aa%d8%ad%d8%af%d8%a9-%d8%aa%d8%ac%d8%af%d8%af-%d8%aa%d9%81%d9%88%d9%8a%d8%b6-%d8%a7%d9%84%d8%a3%d9%88%d9%86%d8%b1%d9%88%d8%a7-%d8%a8%d8%a3%d8%ba/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/12/14/فلسطين-أونروا-عباس-حماس