21日付のal qods al arabi net の記事は、故サダト大統領の娘が、ムバラク前大統領はイスラム過激派によるサダト暗殺に関与していた証拠があるとして、エジプト最高検察に訴えるとともにムバラクをサダト暗殺容疑で裁判にかけるように要求したと伝えています。

記事は以上ですが、確かにサダトの暗殺の時ムバラクはサダトの隣に立っていて、サダトが多数の銃弾を受けてほとんど即死したにも拘らず無傷であり、憲法に従って大統領となりその後の長い独裁生活を送ったので、当時ムバラクの事件関与説と言うのが一部でささやかれていたことは事実です。ただこの噂は要するに状況証拠以上の何物でもないと思われていました。

その後、何しろ彼が大統領ですから、エジプト国内で彼についての調査や事実究明がされた事はなかったと思いますが、一旦大統領職から追放されるといろいろなことが出てくるものですね。

因みに大統領の暗殺は死刑になる犯罪です。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest/data/2011-03-21-11-09-28.htm